2024年7月25日(木)発行ー物流ウィークリーに株式会社エスワイ・リンクの記事が掲載されました。
記事の内容は以下ご参照ください。
3PL事業を展開しているエスワイ・リンク(成沢拓也社長、千葉県柏市)の井上氏は荷量について「当社で把握できる限り、トン数ベースではやや減少傾向にあるが、件数ベースでは変化が見られない。特に定期で組んでいる分は全体的にほぼ横ばい」と分析。
荷量の減少が見られる一方で運賃単価については「ここ3年間で荷主企業と交渉を続けており、運送コストの上昇を吸収できるだけの値上げはできている」としている。裏を返せば、運賃が足りなければ運べない状況にはなっているようだ。
同氏は「一般貨物の運送会社にとっては強気な交渉がしやすい環境になりつつあるのかもしれない。しかし、荷主企業の説得には根拠となるデータを交えた交渉が必要なことを忘れてはいけない」と話す。実際に同社でも顧客のオーダーに対してスポットが発生してしまう理由や、価格の背景などのビッグデータをあげた提案を続けているようだ。
一般貨物で荷量や環境の変化を思わせる状況下だが、以前から課題視されてきた小口配送を中心に軽バンを利用する傾向が散見される。
弊社エスワイ・リンクでも、100社以上の運送会社とのネットワークを持ち、これまで多くの企業様の物流の問題解決をご提案させて頂いております。
ご興味のある企業様は、ぜひ弊社にご相談ください。